林先生と会う(新規)

ここしばらく野菜とヤリまくっており
他の人に会う余裕がまったくなかった。
まぁそんなマンネリセックスも大好きなのですが、おとついから野菜が副業でやっている高校生アイスホッケーの撮影の仕事で岩手県に行っており、ここぞとばかりに新規を探す(おい笑)
 
最近このブログで書いている記事を
出会い系サイト内でも発表し始めたので
「オレのことも書いて!」みたいなお誘いが増えた。
まぁそんな自意識過剰野郎とセックスしても時間の無駄って気がするので
いつも私の記事にコメント書いてくれる人の中から頭のまともそうなやつをチョイスしてお誘いしてみる。

「もしお暇だったら午前中セックスしませんか?」とメールすると
「ぜひぜひ。お受けします!」とすぐ返信きたので1時間後に待ち合わせする。このスピード感がたまんねぇ…

林先生のスペック
年齢:46歳
身長:175センチくらい
体重:75キロくらい
誰似:今でしょの林先生
性格:おしゃべり、出会い系サイト歴が長い、あっさりしている、明るくノリが良い
ちんこ:中くらい。包茎手術痕あり 

林先生はかなり女慣れしていた。
プロフに「スナック初見めぐり」とか書かれているのが頷ける感じ。全然人見知りせず、明るくて話上手だった。
それまで子どもはいらないと言っていた妻が43歳にして突然子どもが欲しいと言い始め、タイミングタイミングと言ってセックスを強要され、何となくウンザリしてたところに昔の彼女が現れ、その女性の家に転がり込んで4ヶ月目であるが、その人の監視と束縛が激しく困っていると話していた。
さらに林先生「先週彼女に言われてつい中出ししてしまい、本当はもう別れようと思っていたがその結果が出るまで待とうと思ってる」

わたし「もし妊娠してたらどうするの?」
林先生「それはもう俺も諦めて彼女と結婚しようかな」
わたし「何なら別れようと思ってた人と結婚しようって思うとかすごいね。てか実はその彼女と結婚するのは、やぶさかではないってことなのかな」
林先生「うーん…そうかもね。嫌なところは監視と束縛だけで、性格とかは好きだからね」
わたし「妻とは簡単に別れられそうなの?」
林先生「簡単ではない…」

わたし「…うーんなかなかのクズだね…」

林先生「いや今はクズじゃなくてゲスっていうんでしょ?」
わたし「…クズとゲスの違いがよくわからないけど…」

本人46歳、彼女39歳…何やってんだよと心底呆れてしまったけど、でも簡単に話してるだけだから本質は見えてないかもなぁと思い直す。
自分のことをネタのように貶めて話す人って実は多い。かるーい感じでクズ男風に話してはいるけど、本当は苦悩しまくった末の中出しかも知れん…
 
知らんけど笑

待ち合わせ場所まで自分の車で行ったんだけど
そこでなんとわたくし、駐車場の柱に激突してしまいバンパーを割ってしまう… 
即直したかったので林先生にディーラーまで着いて来てもらい速攻で見積もり取って直す予約する。前日に野菜が車をぶつけて凹みすぎてアホ、という内容の記事を出会い系サイトに上げたばかりだったので、それを読んでいた林先生が「ほら。ぶつけたら凹むでしょ?」と笑いながら言っていて殺意沸く。

ホテルに着くといそいそと風呂を沸かしたり
タオル敷いたり歯ブラシ並べてくれるマメな林先生。
紳士的な人が好きとかよく書いてるからかな…と気になり「なんか気を使わせてすみません…」と言うと「いやぁ、そう思われるの嫌なんだけどさー君がそれをして欲しいのをわかってるってのは逆につらいよね。だって俺もともと普通にこういうことしてるんだよ」と林先生。
なんかやりにくいなぁ…と思う。
自分がどういうセックスが好きとか、事細かに書いてそれを読んだ男とセックスするって気まずいよね…

セックスは本人も言ってたけど超ふつうだった。クンニがちょっとしつこい感じで、吸って吸って吸いまくってスポン!と外すんだけど
あまりのしつこさと奇妙さに「なんなのその技??笑」と聞くと「気持ちいいしょ?」と林先生。
いや別に…てかじゃっかん痛い…と言いたかったけど「うんきもちいい」と、すぐ優しいせかいを作ってしまうわたし笑 
セックスしてる間は優しい世界に浸りたいよね…

セックス終わって出会い系サイトについて熱く語る林先生。
「俺もあのサイト始めて10年位経つけど、君のような日記を書く人は初めて見たなぁ…あれはフィクションなのかどうなのか怪しんでるやつが多いと思うよ。割り切りでもないのに、たったの4ヶ月で15人と会ってヤリまくってるってのはかなり信じ難いことだからね。俺も実は単なる妄想女かなぁと思ってたけど実際会って話を聞いたら本当なんだな、実在する女性なんだなってわかって驚いているところ。だけどああやって細かく書かれた男は優越感あるんじゃないかなぁ…書くの上手だしねぇ。オレも書かれるのがすごく楽しみなんだよ」
 
わたし「でも実は今まで全部野菜に報告してきたからサイト内でも堂々と発表してきたんだけど、今日のことは内緒にしようかと思って…だから日記書けないわー」

林先生「なんで言えないの?」

わたし「だってもう新規探しません的な日記書いちゃったし、野菜も多分そのつもりだろうし、今はもう言える状況にない…」

林先生「君はパートナーをひとりに決めるの向いてないよ。野菜とはフェイドアウトした方がいい。日記読んだ印象だけだけどさー野菜ってかなり怪しい人物だとおもうよ。それに出会い系でそういう相手を探そうということ自体なんかちょっと変だよね。所詮遊びでしょ?出会い系でまじめにお付き合いする相手とか結婚相手を探すとかさぁ…なんか俺は違和感あるけどなぁ」

林先生は自分の記事をどうしても書いて欲しいようで最後まで書いて書いて!過去のこととして書けばいいしょ!と言ってたけど
鋭い野菜がすぐ気づきそうで怖い…

帰りぎわ、ディーラーで修理の見積もり書を見ていた林先生が「俺と会ったばっかりに車ぶつけちゃったから出すわ」と言ってお金くれる(1万)
勝手に自分でぶつけたのに貰えるはずない!と何度も断ったけど「俺の気が済まないからそれは受け取って。別にセックスしたからとか関係ないよ。修理してあげたいだけ」と。
えー惚れそう…と言ったら
いやそれは困る…と言われた。

林先生かなりいい人であった。
(お金出してくれたから笑)