車をぶつける野菜

昨夜、野菜がセックスしたいから札幌に来るというのでマンション行くが野菜が駐車場に車を入れようとして雪にはまる。その上すべって駐車場の柵に車ぶつける笑
ありえないほど凹む野菜。
とりあえず車抜け出せなくて、わたしの車で引っ張れと言うが道幅せまくてあたいの愛車まで道連れにする気かい!と言い「そんなことしないでおとなしくJAF呼ぼ」と言うがケチな野菜はとりあえず引っ張れという。「私JAFの会員だから」と言うとやっと納得してくれる。
大雪が急に降ったためJAFは激混みで、22時くらいに電話したが、行くのは午前2時ころになるという…
一度マンションに行こうということになる。
てか野菜が凹みすぎてウザいので「車ぶつけたあとっていいこと起きるらしいよ」と嘘を言う。すると野菜は「まじ?宝くじ買うか…」と少し笑うがまだ元気ないみたいなのでコンビニ行ったときに「仕方ないから買ってやる」と言いお茶と酎ハイを買ってあげる。「アイスも買ってあげよっか?」というと「いらない…」と力なく笑う野菜。うぜええええ…
いつまで落ち込んでる気だよ…と腹立ってきて「人を轢いたわけでもないのになんでそんなにへこむの?車の傷くらい金で解決できるでしょ!アホじゃないの」と言う。
「ま、まぁそうだね。君のように笑い飛ばせたらいいのにね…」と暗い野菜。
もうこりゃだめだな…と諦めるわたし。
マンションへ行き、シフォンケーキ作ったのであげると「シフォンケーキってこんなんだっけ?蒸しパンみたいだね」と暗いくせに生意気なことを言う野菜。うまいとは決して言わず「うんこれは蒸しパンのようだ。甘さ控え目でパンのようだ」おい笑 だからパンじゃねぇって笑
とりあえずJAFがくるまであと3時間くらいだけど2時までやるかってなった。野菜がまだ暗いので「もうやる気なくなったんじゃない?」と言うと
「そんなことないよ。やる気ないならもう帰って貰ってる」
わたし「車ぶつけたくらいで帰らせられたら多分2度と会わないね」というと
「こわ!…やっぱ女の人には車への思い入れというのがわからないのだなぁ…」と小さな声でブツブツ言っていた。まじで情けねぇな野菜。
服脱ごうとしたらJAFから電話きて、だいぶ早いけどもう行けるとのことで慌てて駐車場へ行く。無事救出して頂き、再びマンション戻ってセックスした。
まだちょっと元気なかったけど笑  

今後のことなど色々話すが
野菜は海沿いの街に土地を買って、何年かかけて自分の家をひとりで建てる予定らしく
「俺の赤ちゃん産んでくれるなら、別荘と札幌と行き来して子育てしたいな。俺はど田舎で子育てするの夢だから。でも産まないならただのセフレだわ(何様)一応あと半年くらいは君は気のすむまでやりまくればいいんじゃない?」

わたしのやりまくり計画まで立ててくれてありがとう(?)