野菜の別荘

野菜に「いつもは弟がいるから招待できなかったけど、弟が旅行中だから別荘に遊びにこない?」と言われ
札幌から車で1時間くらいかかるので
ちょっと面倒ではあったけど
まぁたまにはいいかと思い行ってきた。

その別荘は
超田舎にあるんですけど
古民家をフルリフォームしてる感じで 
大工の野菜が仕事のあいまにちょこちょこと自分で作ってきたものらしく
大きな吹き抜けがあって、ごつい薪ストーブがあって、でかいスピーカーがあって、照明も薄暗くて 
なんかとてつもなくオサレな感じであった。
野菜は薪を自分で伐採してたり、じぶんで畑を作ってそれを薪ストーブの上で調理して食べたり、なんというか超自然派な1人暮らしを(弟も転がりこんでいるらしいけど)満喫しているようであった。

「野菜…こんなとこに住んでたの?生意気だね…」というと
野菜は「君ほんと言いたい放題だね」と笑っていた。

数日前に地主とオモチャ使ったらまんこ痛くなったので、「セックスしなくてもいい?手コキもしなくていい?」と事前に確認しておいたんだけど、野菜は「もちろんだよ!セックスしなくても会いたいよ!」とか紳士ぶっていたはずが「おっぱいは無事なんだよね?」と言って触っていた。
そしたらやっぱりどんどんひとりで興奮し出す野菜。「クリも無事だよね?クリだけでイかせてあげるよ」とハァハァが止まらないので
結局全裸になってしまい、手コキもさせられる…

さらに「まんこまだ痛いかな。先っぽだけ入れてみる?」とハァハァする野菜。
呆れつつ
「うん…ちょっといれてみよっか…」とわたし。
まぁもう痛くない気はしてたけど、少しずつ入れたり、ちょっと痛がったふりしたり、なんかもうある意味、変なプレイみたいな様相。
野菜「いたい?大丈夫?もうちょっと入れてもいい?」
私「うん…あと1センチ入れよっか」
野菜「うっうん…もちょっと入れたい…笑」
私「じゃ1.5センチ」
野菜「ハァハァ…つらい…笑」

平和や… 

その後、わたしがあっちゃんの子どもを産みたいので冗談みたいに「赤ちゃん作ろ」とちょこちょこと言い続け、あっちゃんをその気にさせる作戦をしているというと 
「あっちゃんに断られたら俺の赤ちゃん産んでね」と野菜。
 子どもの名前や育児方法など決めてあるらしく
それはいいね、とか、それはキチガイだね、とか相談しつつ
「わたし誰とも再婚する気がないのだけど、もし快く産ませてくれて、認知もしてくれて、育児も協力してくれる人がいたら本気で産みたいんだ」と言うと 
「あんたの考え、常にぶっ飛んでるけど、それはじつは、新しい家族の形態であるかもしれない…君はすでに大きな子がいるから、実際それがいちばん良い方法かもしれない…」と真剣な表情で語り
「おれもけっこう特殊な価値観があるし、君を理解しているつもりだから、けっこううまくいくとおもうよ?」となかなか本気っぽく語る野菜。

でも野菜の子より
あっちゃんの子がほしいんだよわたし笑