野菜が出張先から戻ってくる

2週間ぶりに出張先から野菜が帰ってきた。
駅までお迎えに行こうと思ってたんだけど、ざっくりしか時間を教えてくれないのと、はりきりすぎたのとで1時間半も前についてしまった。
野菜が真顔で現れ、わたくしも真顔で「お久しぶりです…」と言う。
なにしよっか?と聞くと「疲れてるからゆっくり温泉でも入りたいけど…そうだな岩盤浴でも行く?」
早急にイチャコラしたいわたしは「それは1人で行けば?」と言う。え?っと困惑する野菜。うまく伝わらないねぇ…
どちらにしても一度家に帰ってタオルとか取ってこなきゃ…と言うのでマンション行く。
野菜はすぐ出かけるつもりぽいのでイチャコラしたいとなかなか言えず、モゴモゴするわたし。
でも野菜がトイレ入ったすきにお布団に入り、トイレから戻ってきた野菜に「横に寝て!」と言う(キレ気味に)
あ…うん…と野菜も布団に入り、やっとキスしたりイチャコラできました。
やっぱ久々だったので、キスの仕方も、乳の揉み方もいつもより激しかった気がする。
まんこ触ろうとしたので、いや生理だから…というと、べつにいいでしょ…挿れたいな…と野菜。
躊躇してたけどまんこ触られて1分くらいで「じゃ挿れよっか笑」となり、そのままセックスしました。なんの躊躇だったんだか…

ローターを車に置きっぱなしで、それを部屋に戻すのを忘れていたのだけど
すぐ野菜が気付き「ローター、平子と使ったでしょ」と言われる…なんて鋭いんだ…
「いや…使ってない…」と言うも、「気持ちよかったの?どうなの?」と聞かれシドロモドロになるわたし。「また荒ぶって困ったもんだねぇ…」と野菜。
わたし「だけど野菜がいないから仕方なかった。いない時は、また戻ってくるという想像はなぜか全然できていなくて、もういなくなったんだ…と絶望している。いないなら、もういいやって思ってしまう。顔見るまで、また帰ってくるというふうには考えてない」と言うと
「なんでそんなに刹那的なの笑」と苦笑いする野菜。
戦時中に戦地に夫を送り出し、もうあの人はお国のために帰ってこないのだと覚悟する妻のようだね、と言う。

いやそんなんじゃないんだ…

でも速攻で次にいくとか
時代が時代なら村八分にされてるよ、と。
わたし「出会い系でも、時代が時代なら狐憑きで火あぶりに合うというコメントがあったわ…」

わからないんだよ…もういない時点で忘れちゃうから。 

野菜「でもべつに他の人とヤッたからと言って嫌いになることはないわ。それよりそのタバコ吸いすぎるのはほんとヤダ」と言われ、それは減らしますね…と約束する。他とのセックスよりタバコが嫌だという野菜ってなんだろ。

野菜「でも戻ってきてよかった。君に会うためだけに帰ってきたけど、そういうことしたの初めて。今まで、誰かに会いたいから一時帰ろうとかそういう発想したことなかった」

それは嬉しいな…

そのあとラーメン食べに行って、
それからパフェ食べに行って、
夜もっかいセックスして、
早朝5時半からイチゴ大福買いに行ったけど行列凄すぎたからサンドイッチ買って食べて。
(食ってばっか)