年末年始まとめ

セックスしたら必ずブログを更新してたんだけど年末年始さぼってた。

まとめて書くと
29日→新規
30日→野菜
1日→野菜
とセックスしました。

29日新規のスペック
年齢:45歳
身長:168センチくらい
体重:52キロくらい(ガリガリ)
誰似:こないだ制服盗んで捕まったお笑いの人
性格:おとなしい、人見知り、暗い

ガリガリ君は全身から滲み出る負のオーラが半端なかった。人見知りとは言っていたけど、人見知りをしてるというよりは、彼の元々持つ暗さが前面に出ている感じ。
ガリガリ君はわたしの日記やつぶやきに非常にマメにコメントをする人で「君の書く文章がものすごく好きで、滅多に会わないけど、どんな人なんだろうと会いたくなった」と言う。
一度も結婚したことがなく、一応いま遠距離恋愛をしているがもうだめになりそうとのこと。
独身を謳歌している様子はまったくなく、強い孤独感、将来への絶望感、女性への失望感…などなど、話す内容がほんと負のオーラ満載すぎて、前向きなわたしも少し調子を崩す笑

しかしこの空気に飲まれてはイカン!と思い
「出会い系やりすぎて女性への不信感強くなっちゃったんじゃないかな?なんにも期待しない癖がついてるとか。すごい空虚感がつたわってくるんだけど笑笑」とおどけて言ってみるとガリガリ君は「へー…空虚感かぁ…女性への不信かぁ…そんなふうに分析されたの初めて…」と力なく笑う。

ガリガリ「確かに空虚かも知れないなぁ…将来の事なにも考えてないし。なにがしたいのかよくわかんないし…でも君に会ってセックスしたいというエネルギーはあったからそんなに深刻ではないと思うけど」

で、セックスするが
まんこを3分くらいチラチラいじったあといきなり挿入っていう倦怠期夫婦的前戯なしセックスであった。
その後ひたすら腰を振るガリガリ君。15分ほど経過し、テクなしで遅漏かよ…と震えるわたし。

どんなセックスでもいいんだけど遅漏はとにかく嫌いなんです…もう…足疲れるし…

ガリガリ君は腰を振りながら物凄く小さな声で「ハァハァ…なんてエロいまんこなんだ…こんなにまんこびちょびちょでいやらしい…チンチン気持ちいいの?奥まで入れて欲しいの?やらしいまんこだ…ハァハァ」とブツブツ言っておった…
仕方ないので「まんこ気持ちいいよ…エロいこともっと言って…」と合わせてやるが頭の中は、どんだけ遅漏なのだろ…いつまで続くんだ…と怯えるわたし。

たぶん30分近く経ち
いつまでも終わりそうがないので
イッてないけどイクふりして、もうダメッ的な感じで一度ちんこ抜く。
ガリガリ君は力なく笑いながら「イッちゃったの…よかったよかった」と言った。

よくねーよ…

その後再び挿入するがほんと遅漏すぎて
「遅漏だね笑」とギャグ風に言う。
(まじで限界だったんです)

ガリガリはフフッと苦笑いし
「ごめんね、今日はイカなくていいや。君が喜んでくれただけで十分だわ」という。
いや喜んでないけど…
後日、野菜に「重度の遅漏かと思ったけど多分射精不全だと思う」と報告すると
「なんか精神的な問題かね。そういうやつとはもう関わっちゃダメ!単なるアブナイやつとは違う危険さがある」とのことでした。なんで野菜がわたしのセックスの相手までコーディネートするのかお前も相当危ないやつだよ、っていう。

ガリガリ君は「良かったらまたたまに会ってね」と言ってくれたんですけど、わたしの人生でワースト3くらいに入りそうなくらいイヤなセックスであった笑
もうまず暗いっていうのが苦手だもんね…

で、30日は野菜から弟がいないから別荘に来ない?と言われ
地吹雪で視界1メートルの中、また別荘まで行くっていう。
お正月は夜に一緒に銭湯と岩盤浴に行ったあと野菜のマンション近くの小さい神社で初詣して、そのあとセックスした。
「元旦からセックスするのって何年ぶりかな…厳かな気分でセックスしよっか…」と野菜。

厳かなセックスってなんだろ(;^-^;)わからん。

セックス終わっておしゃべしてると
野菜が唐突に
「あのさー言いにくいんだけどさ…」

私「なに?」
野菜「あのさ…」
私「なんなの…なに??」

野菜「君はさー俺のこと好きって言ってるけど、すごい勢いでヤリまくってるよね。いやそれは出会った時からこの状態で、俺はそれでもいいって言ってるし、それでいいんだ。でもほんとは俺だけにしてくれたらそりゃ嬉しいけどね。俺だけじゃ飽きるし満足できないだろうから。別に大丈夫。」

わたし「はぁ…そうですか…」

野菜「正直君のこと、もう少しまともだと思ってたけどやっぱりかなりぶっ飛んでいるし何らかの病気なのかもしれない」

わたし「いや…そんなことないんだけど…」

野菜「セックスと恋愛を完全に切り離してるんだよね、不思議なくらいに…君にとってセックスって何の意味もないんだね…なんでそんなにセックスのハードルが低いのか…ご飯食べるよりセックスのほうが簡単だなんてそんな人は見たことがない…しかも君は実際にはセックスしなくても恋愛できるタイプだというのにね」

わたし「よくわかんないけど、で、なんなのかな??」

野菜「いや…だからなに、とかじゃない。単なる確認。俺も間口を広げて新しい考え方を受け入れるようにしなければ…」

哲学者やね野菜は…

わたし「べつに…野菜は特別だしイヤなら不特定多数のセックスはやめますけど…」

野菜「いや…やめられないよ君は。たぶんずっとヤリ続ける。もうしない、って約束して裏切られるより、最初からヤリまくりますという前提があったほうがいいんだと思う。それにやっぱり誰といつセックスしたか報告してくれないと信頼関係は崩れると思うんだよね」

野菜って
ヤリまくってるわたしのことが気に入ってるんだと思うよ。普通の一途な女なんて興味ないでしょ。変態だもん笑